FC2ブログ

Raptor

女性向けバ/ッ/カ/ー/ノ(ラドクレ中心)二次創作ブログです。 閲覧は自己責任でお願いします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ヤザワ

相方にお遊びでラドクレ妄想を携帯でポチポチ綴って送りつけが自分の中で楽しい。
それを手直ししてこちらにもUPしていこうかと思います。


*このSSはバ/ッ/カ/ー/ノ/ゲームEDパート57「ハッピーエンド」を元にしています。




「ついてくるな」。

二人で遅めのランチをとりつつそうだと思い出したようにラッドが数日根城を留守にするとの発言に
(じゃあついていってもいいか?)
とねだったクレアに放たれた言葉。
たった六文字を尊大にきっぱりと告げるラッドにクレアはとても憤る。
この世界はクレアのものだ。
なのに自分の望みがたった六文字ラッドの口から発せられるだけで拡散していくなんて納得できない。
「なんでだ?」
仏頂面で問い返すクレアの表情に眉間に皺を寄せラッドは口を開く。
「はぁ!?何故だと?てめぇ!先日の騒動をもう脳内から消去したのか!?それとも反省もなかったなら今すぐ殺す」
「先日…?」
鼻息の荒いラッドの言葉にパスタのフォークをクルクル回しここ最近の出来事をクレアは半数した。
「え…と、最近お前についていった出来事なら…ラッドのシマで薬を密売してた奴らを〆た事か?あれは…良い思い出だった…v」
更にフォークに絡みついたパスタを何度もクルクル回しながらうっとりと答えるクレアとは逆にますますラッドの眉間の皺が深くなっていきフォークがぐしゃりと歪むと同時に喉奥から恨みの響きが漏れる。
「なぁにが…良い思い出だあぁ…?」
ラッドはあの時クレアを連れて行った事をとても後悔していた。
自分のシマで好き勝手する命知らず共の首謀者を捕まえ薬のルートを聞き出すために周りをじりじりいたぶり殺す楽しみをクレアを連れていく事で台無しにされたくなかったので元々同行させる気はなかった。
快楽の分け前を減らすなんてとんでもない。
しかしクレアのラッドの邪魔はしない、俺は何もしない、ただお前の側にいたいだけだ、と熱く訴える言葉と潤む眼差しにたまらなくなってラッドは思わず了承してしまう。
愛しい婚約者が側に居たいというその気持ちにほだされてしまったのだ。
しかし自分が愚かだった。


たしかに抗争の中心でラッドが楽しみ始めた時クレアはおとなしくしていた。
だが端で気楽にしていたクレアに敵対する馬鹿共が銃を向けクレアがその銃撃を余裕でかわしているその時まさに事は起こった。
クレアが避けていた流れ弾がたまたまラッドの肩に命中したのだ。
ラッドの肩が血に滲むと同時に辺りの空気が変わる。

「俺の世界に傷をつけたのか」

身勝手かつその禍々しいまでの空気の持ち主は己の世界を侵害した害虫を廃除しようとするキラーマシンと化し辺りを混沌へと導いていく。
ラッドがやめろと叫ぼうがクレアの暴走は止まらない。
望んだ銃撃と悲鳴、血渋きはもはやラッドのモノではなかった。
「あのままフェリックスさんが暴れたら首謀者も殺しかねませんよ!」
舎弟達の悲鳴でようやくラッドも言葉以上の行動を起こす。
「落ち着けこの馬鹿野郎ー!!」
敵の首にむかって血に塗れた手をかざすクレアの前に立ちはだかるとクレアの瞳がラッドを認識し動きが鈍ったその時
敵と味方誰しもの視線が集中しその場で起きている出来事に対応できず全ての時が止まり静寂が訪れる。

「ん…っっ!ラ…ッ」
ラッドの熱い口づけにクレアが驚愕と共に振り上げたその手をだらんと戻した瞬間

「撤収ーーー!!」

ぷはっと表を上げたラッドの叫びに舎弟達は我に返り…。
ほわわんとしているクレアを抱えながらラッドは意にそまらない撤退を余儀なくされたのだった。


「だけど、ラッドも俺達の愛は世界中の奴らに見せつけたいと常日頃言ってるじゃないか!?あの時たしかにあの場は俺達の愛で包まれたはずだ」
何も反省などないその物言いに怒りが一周して軽い目眩を覚えつつラッドは更に低く呻くように言葉を発する
「それは時と場合によるだろうがよ…おかげで首謀者どころか残党も取り逃がした始末だ…ありえねぇ、ありえねぇよ…!?このラッド.ルッソが!よりによって獲物を前に撤退だとかそんなもんありえねぇよなぁ!?ありえねぇ!ねぇよ!あるわけがない!!ないないないないないないないない…」
ガンガンとテーブルをたたき付け激昂していくラッドを横目にクレアはおもむろに自分の皿を持ち上げソファーへと移動する。
「落ち着けラッド、テーブルが壊れ…」
クレアの言葉とグワシャアアン!!とラッドの拳がテーブルを真っ二つにしたのはほぼ同時だった。
「落ち着いてられるかあぁあああぁああぁー!よし決めた!今から出発する!もう今しかねぇ!今からあいつら根絶やしにしてくる!殺して殺して殺しまくる!!」
ラッドの興奮は絶頂に達する。
「なんだ、ラッドの用事ってあの時の後始末か、なら…」

「てめぇはついてくるなぁあぁあぁあああああああぁー!!」

言うが懐から銃を取り出しバンバンと遠慮なくクレアに撃ち込む。
「酷いぞラッド!婚約者に銃を向けるなんて、それがお前の愛か!…ん?ラッドの愛は=殺意…そうか、これも愛か、なんか良い感じだな…ムグムグ」
「さらりと飯食いながらかわしてんじゃねぇっ!!くっそ!!!」
多少ずれた会話を交わしながら更に辺りに響き渡る銃声。

「ん?ラッドの兄貴の屋敷から銃声が」
「あ~いつものただの痴話喧嘩だ。ほっとけ×2」
「今日も平和だなぁ…おっ、窓からソファーが…。」
「グラハムは外出中か?なら今日はまだマシかなぁ」
のんびりと屋敷から響く怒音をBGMにラッドの部下達はポーカーを楽しむ。
平和な昼下がりが後数分でラッドの「行くぞテメェらぁあぁ!」の怒声と共に崩れるさる事を知らずに…。




「悲劇だ…悲劇の話しをしよう。晴れやかな昼下がり俺が用事を済ませて帰ってくる。晴れやかな出だしから悲劇を語る俺はなんてついてないんだ?どういう事だ?まだ雨の日の方がマシだなとことんついてない方がよっぽど良い。晴れやかな日についてないなんてそのギャップに俺はどう対応すれば良い…?なんだ?これからも俺は晴れる度に待ち構える悲劇全てを警戒しなければならないのか?兄貴が俺を置いて行ってしまう悲劇と糞赤毛野郎が目前に居る悲劇にこれからも俺は立ち向かわねばならないのか!?天候にすら俺は立ち向かわねばならないのか!?立ち向かう俺と立ちはだかる運命…あぁ!まるで一つの芸術を創り出すかのような…」

「え…とりあえず今回はラッドについていく予定だったけどおいてきぼりくらって悔しい…って事かな?」
何やらまだ叫びながら手元にある時計やらスタンドやらを激情と共に解体しまくるグラハムを余所にクレアはシャフトに答をふった。
「まぁそんな感じっすかねぇ…多分。だいたい出発は明日の予定だって聞いたのに伺ったらもう出掛けたとか…」
はぁ、とため息をつくシャフトの言葉にクレアはプクっと頬を膨らませながらコツンと蹴り上げた木片を人差し指でクルクル回転させる。
「そうだ、ラッドの奴いきなり今から出かける、お前はついてくんなって…世界の中心を蔑ろにするなんてあいつの反逆精神は世界規模な天井知らず?」
「や、知りませんから少し黙って下さいフェリックスさん。あなたとグラハムさん二人相手は厳しいっす」
シャフトのため息はますます深くなる。

用事を済ませグラハムと二人ラッドの屋敷に伺ってみると静寂の中見事に半壊した屋敷で折れたベッドに座っていたクレアと視線が合った。
「今俺しかいないけど?」
端から見てもふて腐れているクレアの言葉にシャフトは訳が判らないながらも状況を一瞬で察してしまう。
(え…という事はここに居るのは自分とグラハムさんと…フェリックスさん…)
理解したとたんドッと背中に冷や汗が噴き出した。
ラッドを兄貴と慕うグラハムにとってクレアは天敵中の天敵。
方やクレアにとってグラハムはラッドの舎弟の変な奴とからかいの対象のようだ。
普段、ラッドの手前グラハムも大人しくしているがラッドのいない場で二人が鉢合わせるといつもロクな事がない。
(この電波な二人を相手に俺はどう立ち回ればいいんだかなぁ…)
かといってこの場で二人を放置するなんて恐すぎて出来る訳もない。
「おい、何黙りこくっ…」
側で欝るシャフトに喋りかけようとしたクレアが突然ひょいっと半身をずらす。

「……?ゲボアアォっっ!!!!!!」

腹にズシリと感じる重鈍い痛み。
急に視界が開けたと思った瞬間シャフトの腹に巨大なレンチがクリティカルヒットしたのだ。
どしゃりと膝をつき腹を抱え悶絶するシャフトを見てレンチを投げた張本人がまた喚きだす。
「避けるな赤毛!!あぁまた悲劇が増えた!しかし…この逆境の中俺の思考は果敢に立ち向かい一つの結論を見出だした!すごいな!人は逆境と共に成長する!これ以上成長する気のない俺がこの不可抗力を受け入れる…っ!俺は今俺の成長を快く向かえよう!ようこそ俺!ようこそ今日の自分!おいシャフト、こんな俺を褒め讃えてみたらどうだ!?」
「いっぺん…死んで生まれ変わって下さい…マジで…」
腹を押さえうずくまりながらシャフトが呻く。
「ん~よく判らないんだがお前の結論とやらと俺に向かってレンチを投げるのとどう関係があるんだ?」
丸まっているシャフトをつんつんと突きながらクレアがグラハムに問うと彼はレンチを持ち直しその先端をびしっとクレアに向ける。
「ふっ…そもそも兄貴が呼び付けた俺を…この俺を置いて出かけるなんて暴挙…そう、まさに暴挙だ!ラッドの兄貴が人を壊す横で俺が物を壊すその楽しみが…!突然訪れた暴挙によって台なしになったのだ!暴挙、すなわちお前の事だ赤毛野郎!!」
「や、ますます判らんのだが…」
「兄貴の予定及び調子が狂うその先には必ずお前が居ると言う事だ!ん?兄貴の先に赤毛だと!?兄貴の前に兄貴以外が居るとかどういう事だ!?しかも毒々しい赤色が!頂点は常に兄貴のみだろう!?その誇りを俺は自ら覆そうというのか有り得ねぇ有り得ねぇ!!しかし先だっての兄貴が奴らを取り逃がした事も聞いた話しじゃ悪赤のせいだとか…!?ふぬうぅ~っ!これこそ悲劇!!俺はこの悲しみを咀嚼し受け入れ乗り越え凌駕したその先に頂く兄貴と共に更なる進化を…」

「おーい」
クレアはまくし立てるグラハムに背を向けまだうずくまっているシャフトの頭をむんずと掴む。
「アレ、訳してくれないか?」
「ぐ…っ、要するに…元凶らしいあんたを殴ってからラッドさんの後を追い掛ける…と…多分…」
そう告げた時
苦しい姿勢にまだ腹の痛みも治まらないながらもきらりと光るクレアの目の輝きをシャフトは見逃さかった。

「おい!人に質問していながら背を向けるとはどういう了見だ!?」
怒るグラハムにおもむろに立ち上がり対峙するクレアは不敵に笑い
「一つ真実を教えてやろう。ラッドの先に俺が居る…それは正しい。何故ならこの世界は俺のモノだからだ。そして…ラッドが俺を愛しているからだ」
そうきっぱりと言い放つ。
その途端グラハムの空気がスっと変化するのをシャフトは肌で感じた。
(うっわ~地雷どんぴしゃりだよこの人)
あまりにも空気を読まないクレアの発言に唖然とならずにはいられない。
元々グラハムはルーアを姐さんと慕っていた。
なのにルーアの後釜の婚約者様は性別を越えているどころか人類からもはみ出ていそうな輩だった。
ラッドには決して向けられない憤りは自ずとクレアに集中する。
「愛…?そうか、愛の話しをしようか。真実の愛、偽りの愛、まやかしの愛…人は誰しも錯覚を起こす事がある。かくいう俺もまだまだ真実の愛を捜す旅の途中なのだろう…なんだ俺はまだ全力で俺という存在を確定できていないのか?愛を理解して更に俺は人生を謳歌していくのか?やばいな、考えると燃えてくるぞまだ見ぬ俺の人生に!!…なのにラッドの兄貴はどうしたんだ!? 何故天は兄貴に試練を与える!?
いや、これは俺への試練か!?兄貴を魔赤毛から目覚めさせる…そうかこれは俺に与えられた天命!おぉ!天命とかいい感じだな!それを今成就してみせよう」
レンチをクルリと一回転させ握り直すとグラハムはクレアに突進していった。




そして一時間後

「そろそろ気が済んだか?」
ゼーゼー息を切らすグラハムの背中に座りながらクレアがのんびりした口調で問う。
「だ…だまれ…糞赤毛…っ」
屈辱的な状況に更に暴れたいグラハムだがどう座られているのか身体がピクリとも動かせない
「もういい加減にして下さいよ二人共…」
悶絶から復活していたシャフトは更に酷く乱雑した辺りにげんなりしながら呟いてみる。
「ほら、シャフトもあぁ言ってるし、お前が俺を傷つける事は叶わないんだからさ、もう一つの目的を達しようじゃないか!」
パン!と掌を鳴らしたクレアの口調がうきうきしている事にも目敏くシャフトは気がついてしまう。
「もう一つ…だと?」
問いかけるグラハムに声高らかにクレアは答えた。
「そうだ、ラッドの後を追い掛けよう!皆で」

ラッドの後を追う。
今からこの面子で。

「な、何言ってるんすか!?だいたい追うにも車を使わないとならないしラッドさんが居るならまだしもあんたら二人なんてグラハムさんが興奮して車解体し始めるのは目に見えているでしょ」
(この二人と密閉された空間にとか!!!)
顔面から血の気が引いていくのを感じながら冗談じゃないと叫ぶシャフトにクレアはふふん、と鼻息を一つ鳴らす。
「ははは、シャフトは心配性なんだなぁ~俺がそんなの許すわけないだろ。その時は速やかにグラハムを失神させ…おっ?」

「ぬ…ぬあああああぁあ~!!」

気合い一発、地面につけていた両手をあらん限りの力で突っ張り背中のクレアをなんとか払いのける事に成功したグラハムは吠えた。
「驚いた…そう、今驚きの話しをしよう!なんだ!?俺の人生に一体何が起こった!?たった今腐れ魔赤毛と俺の意思が一致しただと…?いや、失神とか俺を蔑ろにしようとした発言の報復については後ほどあいつの靴から衣類から一通り漁って解体するから良いとして…」
「それは嫌だなぁ」
「えぇい!黙れ!今俺はラッドの兄貴を追うという崇高なる行いを電波赤毛と共に行わねばならないかもしれない忌ま忌ましい事実に驚愕している!しかし…遂行されたあかつきには毒赤を許容した俺の懐の広さが惜し気もなく世に曝されるだろう!これはもはや未来の俺の評価を今下しても誰しもが納得する…!?おいシャフトちなみに今現在の俺は一体何点だ!?90点以下は受け付けんぞ!」
「トチ狂い度なら100点なのでそれで満足して下さい…」
更なるため息をつきながらシャフトはなんとかクレアの説得をこころみようとする。
「フェリックスさん、ラッドさんからついてくるなって言われてるんでしょ?後を追うなんて…怒られますよ…!?」
「ラッドが何を言おうが怒ろうが関係ない!俺がこの世界で望む事に限り叶わない事はないからな!」
(ん…?)
そのクレアの物言いにシャフトは少し不自然を覚えた。
なら、皆で。ではなくおいてきぼりをくらった時点でラッドを追えばいい。
もしや…と思いシャフトは言葉を続けてみる。

「嫌われますよ」

ピクリ

その言葉と同時にクレアの肩が震える。

そして、シャフトからじとっと視線を逸らし呟いた。
「別に…俺はラッドの後を追うんじゃない。ラッドの後を追うグラハムを追うだけだ」

「どんだけ子供理論ですかあんたー!!」

思わずシャフトは叫んでしまう。
そう、自分は世界の中心と豪語し、ラッドの愛を独り占めしてると愉悦にひたっているように見えるこの強者は、
ラッドが去ってからどうやって嫌われず後を追えるかを考えていたのだ。
(あ~そこに続おいてきぼりのグラハムさんでしたか)
まったく、なんとも人間らしい。
端から見れば葡萄酒と呼ばれ裏家業者達に恐れられるその畏怖の存在もただ一人の想い人の激情には所詮かなわないという事か。
(この事ラッドさんに伝えたら物凄く喜ぶだろうなぁ…なんだかんだ言ってあの人フェリックスさんにめろめろだし…バカップル)
と命知らずな事をぼんやり想像しながら面倒な現状の打開策を考える。

「いや、今から後を追うよりラッドさんのいいつけを守りつつサプライズ的な事をした方が良いんじゃないっすかね」

ん?と首をかしげるクレアに更にシャフトは言葉を続ける。
「た、たとえ…ば…半壊してる屋敷の後片付けをするとか…」

「なるほどサプライズか!?それはお前にしては良い考えだなシャフト!!だがあいにく俺は壊す専門だ!よし!その方向で事を運ぼう!」

あらぬ方向から飛んできた返事にビクリと身体が跳ね上がり…
(あ…)
もう一人を放置気味にしていた事に気がつくも後の祭。

「サプライズ…!なんだ今日は…悲劇に始まり様々な感情を体験する日なのか!?最後に行き着く先は兄貴へのサプライズ…!そうか、兄貴の命令以外に俺自身が行動を起こす…!それが真の成長であり進化!この日の為に俺はこん日を過ごしてきたのだな!むしろ俺がサプライズされている?一体誰に!?何に!?よし!そのサプライズ受けてたとう!先ずは相手かまわず兄貴の名で喧嘩を売ってみるか!…敵を蹴散らすほど男の勲章は増えるからな!大なり小なり兄貴にその腕を奮ってもらおう!」
「お、今のはちょっと俺にも判るぞ。つまりラッドが帰宅する前にあいつの敵を増やしてやれば喜ばれるという事か…なるほど。よし!ルノラータの幹部でも適当にノシてラッド.ルッソ参上!とか置き手紙を…」

(うわあああぁ~なんでそうなる!なんでそこだけ理解する!?このバカチン共ーー!!)
心の中であらん限り罵詈雑言をまくしたてながらシャフトは頭を抱える。

しかし

今日何度めかの悲鳴のその先にある展開をシャフトはまだ知らない。
数日後、クレアとグラハムが個々に暴走し覚えのない恨みをあちこちで買わされたラッドが怒り狂いばつが悪い二人に
「言い出しっぺはシャフト」と口を揃えられるという展開を。


「同じ阿呆なら踊らにゃ損々」


  1. 2010/06/11(金) 03:10:57|
  2. SS

M-dachs Watch(T)

Check

Raptor

Author:Raptor
バ/ッ/カ/ー/ノ・ラドクレ(固定)
たまにデ/ュ/ラ/ラ/ラの静雄受も有の女性向け二次創作ブログです。

二次創作サイト様に限りリンクフリー。
バナーは上記を保存してお持ち帰り下さい(報告は無用です)。
管理人 ヤザワ/カワハラ
kurenaimaru3228(a)yahoo.co.jp(事務用)

最新

カテゴリ

フリートーク (6)
SS (11)
イラスト(バッカ) (11)
イラスト(デュラ) (1)
頂き物 (2)
マンガ (1)

Access

Link

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。